アスファルト舗装の維持修繕工法の留意点
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問36の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の維持修繕工法の留意点に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 打換え工法では、一般に既設舗装の取壊し作業に油圧ブレーカを用いれば、圧砕機に比べ騒音や振動を低減することが可能であり、時間当たりの施工量も多くなる。
解き方
- 既設舗装の取壊しに油圧ブレーカを使うと打撃による騒音・振動が大きい。騒音・振動を減らしたい場合は圧砕機などを用いる(舗装施工便覧)。油圧ブレーカの方が低騒音・低振動とするのは逆である。
- オーバーレイに伴う側溝・マンホールなどの嵩上げ、路床をできるだけ平らに掘削し深掘り部を路盤材料で埋め戻すこと、養生時間短縮のための中温化技術の利用は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。必要に応じて側溝、街渠、マンホール、ガードレールなどを嵩上げする。
- (2)不適当。騒音・振動が小さいのは圧砕機で、油圧ブレーカは大きい。
- (3)適当。やむなく深掘りした箇所は路盤材料で埋め戻しておく。
- (4)適当。交通開放までの時間短縮に中温化技術を用いることがある。
引っかけ:打撃式(ブレーカ)と圧砕式の騒音・振動の大小。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する