舗装の計画
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問11の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の計画に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 舗装の性能指標としては、疲労破壊輪数、塑性変形輪数、すべり抵抗値が必須であり、その他の性能指標は必要に応じて設定する。
解き方
- 舗装の構造に関する技術基準では、必ず設定する性能指標は疲労破壊輪数、塑性変形輪数、平たん性(雨水を路面下に浸透させる場合は浸透水量も)であり、すべり抵抗値や騒音値などは必要に応じて設定する。すべり抵抗値を必須とするのは誤りである。
- 一方向2車線以下の道路では大型自動車の方向別日交通量のすべてが1車線を通過するものとして舗装計画交通量を算定する。設計期間とLCCの費用区分も舗装設計施工指針どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。一方向2車線以下の道路は方向別日交通量のすべてが1車線を通過するものとする。
- (2)適当。設計期間は疲労破壊によりひび割れが生じるまでの期間として設定する。
- (3)適当。道路管理者費用、道路利用者費用、沿道および地域社会の費用の3つに大別する。
- (4)不適当。必須は疲労破壊輪数・塑性変形輪数・平たん性で、すべり抵抗値は必要に応じて設定する。
引っかけ:必須の3指標は「平たん性」であり「すべり抵抗値」ではない。一方向3車線以上になると1車線の分担は70〜100%である。
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論点ページ:舗装の設計の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する