路床の設計
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問10の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 乱さない試料のCBRを測定する場合は、路床面下50cmまでの土を採取する。
解き方
- 舗装設計便覧では、乱すとCBRが極端に小さくなる路床土で、ほとんど乱さずに施工できる場合に乱さない試料のCBRを用いてよいとし、その試料は路床面から50cm以上深い所から採取する。「路床面下50cmまでの土を採取する」は逆である。
- 凍上抑制層として20cm以上置き換えた場合は設計CBRを再計算する。砂利道上の舗装では切土路床に準じてCBR試験を行い、構築路床は支持力を維持するため排水構造にも対応する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。凍上抑制層として20cm以上置換した場合は設計CBRを再計算する。
- (2)適当。砂利道上に舗装する場合のCBR試験は切土路床の場合に準じる。
- (3)適当。構築路床は設計期間の支持力維持のため排水構造にも対応する。
- (4)不適当。乱さない試料は路床面下50cm以上深い所から採取する。
引っかけ:路床面近くの土は施工で乱されるため、試料は50cm「以上深い所」から採る。
同じ論点の過去問
令和8年度 問15路盤材料
令和8年度 問22路床の施工
令和8年度 問23路盤の施工
令和7年度 問7路床の支持力評価(CBRm・設計CBR)
令和7年度 問16構築路床・路盤材料の品質
論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する