コンクリート舗装の経験にもとづく設計方法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問12の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装の経験にもとづく設計方法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリート舗装の構造設計は、コンクリート版の塑性変形によるわだち掘れを基準として行う。
解き方
- 舗装設計施工指針のコンクリート舗装の構造設計は、交通荷重と温度変化によるコンクリート版の疲労ひび割れを基準として版厚などを定める。塑性変形によるわだち掘れはアスファルト舗装の破損形態で、コンクリート版の設計基準ではない。
- 路床はK値または設計CBRで評価し、版厚は舗装計画交通量・舗装の種類・設計基準曲げ強度から設定する。アスファルト中間層は路盤の耐久性・耐水性を高め、版を均一に支持する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床の評価は設計支持力係数(K値)または設計CBRによる。
- (2)適当。版厚は舗装計画交通量、舗装の種類、設計基準曲げ強度をもとに設定する。
- (3)不適当。コンクリート舗装は版の疲労ひび割れを基準に設計する。
- (4)適当。アスファルト中間層には路盤の耐久性・耐水性の向上と版の均一支持の機能がある。
引っかけ:わだち掘れはアスファルト舗装の性能(塑性変形輪数)である。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する