環境基本法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問58の問題です。論点は「環境基本法・大気汚染防止法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「環境基本法」の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 環境基準を定めることになっている公害には、大気汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音及び振動がある。
解き方
- 環境基本法第16条第1項により、政府が環境基準を定めるのは、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件である。
- 振動には環境基準が定められていない(振動規制法による規制基準で対応する)。振動を含めた(2)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。環境基本法は基本理念を定め、国・地方公共団体・事業者・国民の責務を明らかにしている(第1条)。
- (2)誤り。環境基準の対象は大気の汚染・水質の汚濁・土壌の汚染・騒音であり、振動は含まれない(第16条)。
- (3)正しい。公害は典型7公害(大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・振動・地盤沈下・悪臭)による被害をいう(第2条第3項)。
- (4)正しい。事業者は、製品その他の物が廃棄物となった場合に適正な処理が図られるよう必要な措置を講ずる責務がある(第8条)。
引っかけ:典型7公害(第2条)と環境基準の対象4つ(第16条)の違いを突く。
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論点ページ:環境基本法・大気汚染防止法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する