舗装の試験と測定機器
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問51の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ポーラスアスファルト舗装の塑性変形輪数を求めるために、ベンケルマンビームで測定した。
解き方
- 塑性変形輪数は、表層の混合物についてホイールトラッキング試験の動的安定度(DS)などから求める性能指標である(舗装の構造に関する技術基準・舗装性能評価法)。
- ベンケルマンビームは載荷車の輪荷重による路面のたわみ量を測定する器具であり、塑性変形輪数は求められない。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。振り子式スキッドレジスタンステスタで路面のすべり抵抗(BPN)を測定できる。
- (2)適当。3mプロフィルメータで路面の平たん性(標準偏差σ)を測定できる。
- (3)適当。疲労破壊輪数は、FWDで測定したたわみ量D0などから評価できる。
- (4)不適当。塑性変形輪数はホイールトラッキング試験で求め、ベンケルマンビームはたわみ量の測定器具である。
引っかけ:性能指標と確認方法の組合せ:疲労破壊輪数=FWD(たわみ)、塑性変形輪数=ホイールトラッキング、平たん性=3mプロフィルメータ。
同じ論点の過去問
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令和8年度 問21舗装用材料の試験
令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
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令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する