出来形管理・検査
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問49の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
出来形管理・検査に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 出来形検査項目は、地域性、現場条件、検査の経済性および効率性などを考慮して定め、検査は工事の完成時に監督員が実施する。
解き方
- 出来形検査は発注者の検査職員(検査員)が行うもので、工事の完成時だけでなく中間時や部分引渡し時にも行われる。監督員は施工中の監督(指示・承諾・立会い・確認)を行う立場である。
- よって「検査は工事の完成時に監督員が実施する」とした(1)が不適当である。検査項目の決定は発注者、基準試験は受注者が行い発注者が確認・承認する。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。検査は発注者の検査員が行い、完成時に限らず中間時にも行われる。監督員が行うものではない。
- (2)適当。出来形検査の実施項目は、発注者が工事の内容などを総合的に勘案して決定する。
- (3)適当。基準試験が設計図書で規定されている場合は、受注者が行い、発注者が確認・承認する。
- (4)適当。従来と同等以上の検査方法が確立され適用できる場合は、発注者と受注者の協議で利用できる。
引っかけ:監督(施工中)と検査(出来形・品質の合否判定)は別の職務である。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する