公共工事標準請負契約約款
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問5の問題です。論点は「契約約款・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公共工事標準請負契約約款の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 設計図書に示された施工条件と実際の工事現場が一致しない場合で、工事目的物の変更を伴わないものは、受注者が設計図書を訂正又は変更を行わなければならない。
解き方
- 公共工事標準請負契約約款第18条では、設計図書と工事現場の不一致などを確認した場合に、必要があるときは設計図書の訂正又は変更を行う。
- 工事目的物の変更を伴わない変更は「発注者と受注者とが協議して発注者が行う」とされており、受注者が設計図書を訂正・変更するのではない。よって(4)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第18条第1項により、受注者は施工条件の不一致を発見したときは直ちに監督員に通知し、確認を請求しなければならない。
- (2)正しい。第18条第5項により、発注者は必要があるときは工期・請負代金額を変更し、受注者に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担する。
- (3)正しい。第16条により、発注者は工事用地等を受注者が必要とする日までに確保しなければならない。
- (4)誤り。設計図書の訂正・変更は発注者が行う(工事目的物の変更を伴わないものは発注者と受注者が協議して発注者が行う)。
引っかけ:約款で設計図書を訂正・変更する主体は常に発注者である。
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論点ページ:契約約款・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する