アスファルト舗装の補修工法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問37の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の補修工法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 路上表層再生工法は、既設アスファルト混合物層と路盤層のかきほぐしを行い、セメントやアスファルト乳剤を混合し、新たな層を構築するものである。
解き方
- 舗装再生便覧・舗装施工便覧では、路上表層再生工法は既設表層を加熱・かきほぐし、必要に応じて新規混合物や再生用添加剤を加えて表層を再生する工法である。
- 既設アスファルト混合物層と路盤をかきほぐし、セメントやアスファルト乳剤を混合して新たな層をつくるのは路上路盤再生工法である。よって(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。局部打換え工法は局部的に著しい破損を表層・基層または路盤から打ち換える。
- (2)不適当。記述は路上路盤再生工法であり、路上表層再生工法は表層を加熱して再生する。
- (3)適当。シール材注入工法は加熱アスファルト系・乳剤系などのシール材をひび割れに充填する。
- (4)適当。表面処理工法は薄い封かん層を設ける工法で、乳剤系・混合物系などの材料を用いる。
引っかけ:「表層再生(加熱・表層のみ)」と「路盤再生(常温・セメントや乳剤)」の区別である。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する