平成28年度 問35論点:維持修繕重要度 A配点 1点未着手

既設アスファルト舗装の破損

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問35の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

既設アスファルト舗装の破損に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ブリスタリングは、舗装表面にアスファルトがにじみ出す現象で、アスファルト混合物のアスファルト量が多すぎることなどにより発生する。

解き方

  1. 舗装施工便覧・舗装調査・試験法便覧の破損の分類では、舗装表面にアスファルトがにじみ出す現象はブリーディング(フラッシュ)という。
  2. ブリスタリングは表層内の水分や空気が温度上昇で膨張し、表層が局部的に膨れ上がる現象である。よって(2)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。コルゲーションは縦断方向の短い波長の波状の凹凸で、混合物の不良や層間の接着不良などで生じる。
  2. (2)不適当。記述はブリーディングであり、ブリスタリングは表層の膨れである。
  3. (3)適当。疲労ひび割れは混合物層下面の引張ひずみの繰返しで生じる。
  4. (4)適当。温度応力ひび割れは温度変化による伸縮の繰返しで生じ、特に低温地域で発生する。
引っかけ:ブリーディング(にじみ出し)とブリスタリング(膨れ)の取り違えである。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する