施工計画
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問38の問題です。論点は「施工計画・原価管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工計画に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 変更施工計画とは、施工計画の内容に重要な変更が生じた場合に作成するものであり、工期末の精算変更などがこれに該当する。
解き方
- 土木工事共通仕様書(施工計画書)では、施工計画書の内容に重要な変更が生じた場合は、その都度、変更に関する事項について変更施工計画書を提出する。
- 工期や数量の軽微な変更で施工計画書の内容に大きな影響がない場合は、新たに提出する必要はない。工期末の精算変更はこの軽微な変更の典型であり、変更施工計画の対象にならない。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。受注者は工事着手前に施工計画書を監督職員に提出する。
- (2)適当。施工計画書は工事規模に応じたものでよく、標準化された事項は簡略化してよい。
- (3)適当。施工計画書と契約書・設計図書の内容に食い違いがあれば、発注者は受注者と協議し、必要に応じて設計変更を行う。
- (4)不適当。工期末の精算変更など、施工計画に大きく影響しない変更は変更施工計画の対象外である。
引っかけ:「重要な変更」と「軽微な変更(精算変更)」の区別を問う。
同じ論点の過去問
令和8年度 問37舗装工事の施工計画
令和8年度 問42道路工事の原価管理
令和7年度 問39施工計画の立案・作成
令和7年度 問42工事費(工事原価)の管理
令和6年度 問38施工計画書
論点ページ:施工計画・原価管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する