令和2年度 問題4論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリートの打込み・締固め・養生(穴埋め)

これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) 問題4の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの打込み,締固め,養生に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)にあてはまる適切な語句を,次の語句から選び解答欄に記入しなさい。

(1) コンクリートの打込み中,表面に集まった(イ)水は,適当な方法で取り除いてからコンクリートを打ち込まなければならない。

(2) コンクリート締固め時に使用する棒状バイブレータは,材料分離の原因となる(ロ)移動を目的に使用してはならない。

(3) 打込み後のコンクリートは,その部位に応じた適切な養生方法により一定期間は十分な(ハ)状態に保たなければならない。

(4) (ニ)セメントを使用するコンクリートの(ハ)養生期間は,日平均気温15℃以上の場合,5日を標準とする。

(5) コンクリートは,十分に(ホ)が進むまで,(ホ)に必要な温度条件に保ち,低温,高温,急激な温度変化などによる有害な影響を受けないように管理しなければならない。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

(イ)ブリーディング
(ロ)横
(ハ)湿潤
(ニ)普通ポルトランド(普通ポルトランドセメント も正解)
(ホ)硬化

解き方

  1. コンクリート標準示方書[施工編]の打込み・締固め・養生による。打込み中に表面に集まったブリーディング水は,スポンジやひしゃくなどで取り除いてから次のコンクリートを打ち込む。棒状バイブレータでコンクリートを横移動させると材料分離が生じるので,横移動の目的には使わない。
  2. 打込み後は一定期間,十分な湿潤状態に保つ。湿潤養生期間の標準は,日平均気温15℃以上で普通ポルトランドセメント5日,混合セメントB種7日,早強ポルトランドセメント3日。十分に硬化が進むまで硬化に必要な温度条件に保ち,低温・高温・急激な温度変化による有害な影響を受けないように管理する。
引っかけ:(イ)は「レイタンス」ではない。打込み中に表面に集まる水はブリーディング水で,レイタンスは硬化後の表面にできるぜい弱な層。(ニ)は5日なので普通ポルトランド(早強ポルトランドは3日)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) 問題4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する