軟弱地盤対策工法の工法名と特徴
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
軟弱地盤対策工法に関する次の工法から2つ選び,工法名とその工法の特徴についてそれぞれ解答欄に記述しなさい。
・サンドドレーン工法
・サンドマット工法
・深層混合処理工法(機械かくはん方式)
・表層混合処理工法
・押え盛土工法
解答欄
正解
サンドドレーン工法
9 字サンドマット工法
深層混合処理工法(機械かくはん方式)
表層混合処理工法
押え盛土工法
軟弱な粘性土地盤に鉛直な砂柱を一定の間隔で打設し,排水距離を短くして圧密を促進させ,地盤の強度を早期に増加させる。
57 字サンドマット工法:軟弱地盤の表面に厚さ0.5~1.2m程度の砂を敷き,圧密排水の上部排水層とするとともに,施工機械の走行性を確保する。
深層混合処理工法(機械かくはん方式):セメント等の安定材を軟弱土と深部まで機械でかくはん混合して柱状の改良体をつくり,すべり破壊防止と沈下低減を図る。
表層混合処理工法:軟弱地盤の表層の土にセメントや石灰などの安定材を混合して強度を高め,施工機械の走行性の確保や盛土の安定を図る。
押え盛土工法:盛土本体の側方に小規模な盛土(押え盛土)を設け,すべりに抵抗するモーメントを増やして盛土のすべり破壊を防止する。
深層混合処理工法(機械かくはん方式)
18 字押え盛土工法
表層混合処理工法
サンドマット工法
サンドドレーン工法
セメント等の安定材を軟弱土と深部まで機械でかくはん混合して柱状の改良体をつくり,すべり破壊防止と沈下低減を図る。
56 字サンドドレーン工法:軟弱な粘性土地盤に鉛直な砂柱を一定の間隔で打設し,排水距離を短くして圧密を促進させ,地盤の強度を早期に増加させる。
サンドマット工法:軟弱地盤の表面に厚さ0.5~1.2m程度の砂を敷き,圧密排水の上部排水層とするとともに,施工機械の走行性を確保する。
表層混合処理工法:軟弱地盤の表層の土にセメントや石灰などの安定材を混合して強度を高め,施工機械の走行性の確保や盛土の安定を図る。
押え盛土工法:盛土本体の側方に小規模な盛土(押え盛土)を設け,すべりに抵抗するモーメントを増やして盛土のすべり破壊を防止する。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 道路土工 軟弱地盤対策工指針の工法の分類に沿って書く。サンドドレーンは圧密・排水工法(バーチカルドレーン),サンドマットは表層処理工法(上部排水層・トラフィカビリティーの確保),深層混合処理は固結工法(柱状改良体でのすべり防止・沈下低減),表層混合処理は表層処理工法(表層の強度増加・走行性確保),押え盛土は盛土の側方に荷重を置く押え盛土工法(すべり防止)。
- 工法名と特徴は2組で1つの答えなので,工法名の欄と特徴の欄が同じ工法を指すように書く。どの2つを選んでもよく,工法1と工法2の順番も問わない。特徴は「どうする工法か(方法)+何に効くか(効果)」を1つの文で書く。
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令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する