鉄筋の組立・型枠及び型枠支保工(穴埋め)
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月27日(日)実施) 問題7の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋の組立,型枠及び型枠支保工の品質管理に関する次の文章中の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を,下記の語句から選び解答欄に記入しなさい。
(1) 鉄筋は,(イ)に弱いコンクリートの補強材として主要なものである。
(2) 鉄筋の端部を曲げてコンクリートに埋め込むことで,コンクリートとの定着を向上させる加工を(ロ)という。
(3) 型枠は,外力やコンクリートの側圧に対し,十分な強度と(ハ)をもっていなければならない。
(4) 型枠の組立精度や型枠相互の間隔を保つために,(ニ)やフォームタイを用いる。
(5) 型枠及び型枠支保工を取り外す順序は,比較的荷重を受けにくい部分をまず取り外し,その後,残りの重要な部分を取り外すので,梁部では(ホ)が最後となる。
[語句] 圧縮力,遠心力,コンパネ,剛性,柔軟性,靭性,スペーサ,セパレータ,側面,妻面,底面,引張力,フープ,フック,ラップ
解答欄
正解
| (イ) | 引張力(引張り力・引っ張り力 も正解) |
|---|---|
| (ロ) | フック |
| (ハ) | 剛性 |
| (ニ) | セパレータ(セパレーター も正解) |
| (ホ) | 底面 |
解き方
- 鉄筋コンクリートは,引張力に弱いコンクリートを鉄筋で補強する。鉄筋端部を曲げた部分をフックといい,コンクリートとの定着を確実にする(コンクリート標準示方書[設計編]の鉄筋端部の定着)。
- コンクリート標準示方書[施工編]の型枠・型枠支保工による。型枠は外力やコンクリートの側圧に対して十分な強度と剛性をもつようにし,型枠相互の間隔はセパレータとフォームタイで保つ。取外しは荷重を受けにくい部分から行い,梁では側面を先に外して底面(底板)を最後に外す。
引っかけ:(ハ)は「靭性」「柔軟性」ではなく変形しにくさを表す「剛性」。(ニ)の「スペーサ」は鉄筋のかぶりを保つもので,型枠相互の間隔を保つのはセパレータ。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月27日(日)実施) 問題7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する