コンクリートの打込み・締固め(穴埋め)
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月27日(日)実施) 問題4の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの打込み又は締固めに関する次の文章中の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を,下記の語句又は数値から選び解答欄に記入しなさい。
(1) コンクリートを打ち込む場合には,打上り面が(イ)になるように連続的に打ち込む。
(2) コンクリートを2層以上に分けて打ち込む場合に,打ち重ねに時間がかかると,上層と下層との間に(ロ)が発生することがある。
(3) コンクリートの締固めに用いる棒状バイブレータは,上層と下層が一体になるように,下層コンクリート中に(ハ)cm程度挿入する。
(4) 棒状バイブレータは,コンクリートに穴を残さないように(ニ)引き抜く。
(5) コンクリートの(ホ)の原因となるため,棒状バイブレータは,コンクリートを横移動させる目的で用いてはならない。
[語句又は数値] 凹凸,降下,コールドジョイント,材料分離,2,充塡,垂直,水平,中性化,5,斜めに,速く,変形,ゆっくり,10
解答欄
正解
| (イ) | 水平 |
|---|---|
| (ロ) | コールドジョイント |
| (ハ) | 10(10cm・10 も正解) |
| (ニ) | ゆっくり |
| (ホ) | 材料分離 |
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]の打込み・締固めによる。打込み中の打上り面はほぼ水平になるように打ち込み,1層の高さは40~50cm以下を標準とする。2層以上に分けて打ち込むときは許容打重ね時間間隔(外気温25℃以下で2.5時間,25℃を超えると2.0時間)を守り,コールドジョイントを防ぐ。
- 棒状バイブレータは下層のコンクリート中に10cm程度挿入し,挿入間隔は50cm以下,1か所の締固め時間は5~15秒程度とする。引抜きは後に穴が残らないようにゆっくり行う。コンクリートを横移動させると材料分離が生じるので,横移動の目的では使わない。
引っかけ:(ハ)は「5」ではなく10cm程度。(ニ)は「速く」ではなく「ゆっくり」(穴を残さないため)。(ホ)は「変形」「中性化」ではなく「材料分離」。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月27日(日)実施) 問題4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する