令和2年度 問題2論点:土工重要度 A未着手

切土法面の施工の留意事項(穴埋め)

これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) 問題2の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

切土法面の施工における留意事項に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を,次の語句から選び解答欄に記入しなさい。

(1) 切土法面の施工中は,雨水などによる法面浸食や崩壊,落石などが発生しないように,一時的な法面の(イ),法面保護,落石防止を行うのがよい。

(2) 切土法面の施工中は,掘削終了を待たずに切土の施工段階に応じて順次(ロ)から保護工を施工するのがよい。

(3) 露出することにより(ハ)の早く進む岩は,できるだけ早くコンクリートや(ニ)吹付けなどの工法による処置を行う。

(4) 切土法面の施工に当たっては,丁張にしたがって仕上げ面から(ホ)をもたせて本体を掘削し,その後法面を仕上げるのがよい。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

(イ)排水
(ロ)上方
(ハ)風化
(ニ)モルタル
(ホ)余裕

解き方

  1. 道路土工 切土工・斜面安定工指針の切土の施工による。切土法面の施工中は,雨水などによる法面の浸食や崩壊,落石を防ぐため,一時的な法面の排水・法面保護・落石防止を行う。保護工は掘削の終了を待たずに,掘削の進行に合わせて順次上方から施工する。
  2. 露出すると風化の早く進む岩(泥岩・頁岩など)は,できるだけ早くコンクリートやモルタル吹付けなどで覆う。本体の掘削は丁張にしたがい仕上げ面から余裕をもたせて行い,最後に法面を仕上げて,法面を緩めたり掘り過ぎたりしないようにする。
引っかけ:(ロ)は「下方」ではない。切土は上から下へ掘り下げるので,保護工も上方から順次施工する。(ホ)の「余裕」は,機械で仕上げ面まで一気に掘ると掘り過ぎや法面の緩みが生じるため,少し残して掘削しておく意味。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) 問題2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する