令和8年度 後期 No.39論点:労働安全衛生法重要度 B配点 1点未着手

労働安全衛生法(作業主任者を選任すべき作業)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.39の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

労働安全衛生法上,技能講習を修了した作業主任者でなければ,事業者が就業させてはならない作業に関する記述のうち,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 掘削面の高さが5m以上となる地山の掘削作業

解き方

  1. 労働安全衛生法第14条と労働安全衛生法施行令第6条により、地山の掘削作業主任者を選任すべき作業は「掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削」の作業である(令第6条第9号)。基準は5m以上ではないので、(1)が誤りである。
  2. (2)は令第6条第16号(コンクリート造の橋梁上部構造で高さ5m以上又は支間30m以上の部分の架設又は変更、コンクリート橋架設等作業主任者)、(3)は同第10号(土止め支保工作業主任者)、(4)は同第14号(型枠支保工の組立て等作業主任者)に当たり、いずれも技能講習を修了した作業主任者を選任すべき作業である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。地山の掘削作業主任者が必要なのは掘削面の高さが2m以上の掘削である(令第6条第9号)。
  2. (2)正しい。高さ5m以上のコンクリート造の橋梁上部構造の架設又は変更の作業は該当する(令第6条第16号)。
  3. (3)正しい。土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け又は取り外しの作業は該当する(令第6条第10号)。
  4. (4)正しい。型枠支保工の組立て又は解体の作業は該当する(令第6条第14号)。
引っかけ:5mが基準になるのは橋梁上部構造(コンクリート造・鋼製)、建築物の骨組み・鉄骨の組立て、コンクリート造の工作物の解体などである。地山の掘削は2m以上である。

同じ論点の過去問

令和8年度 後期の前後の問題

2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する