労働安全衛生法(作業主任者の選任)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.39の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働安全衛生法上,作業主任者の選任を必要とする作業に関する記述のうち,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 土止め支保工の切りばり又は腹起しの取付け又は取り外しの作業
解き方
- 作業主任者を選任すべき作業は、労働安全衛生法第14条及び同法施行令第6条に定められている。
- 土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け又は取り外しの作業は施行令第6条第10号に該当し、土止め支保工作業主任者を選任しなければならない。
- 地山の掘削は掘削面の高さ2m以上(第9号)、鋼橋架設等は橋梁の上部構造(第15号の3)が対象で、既製コンクリート杭の杭打ち作業は対象外である。よって(2)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。地山の掘削作業主任者の選任が必要なのは掘削面の高さが2m以上の場合である(令第6条第9号)。
- (2)正しい。土止め支保工の切りばり・腹起こしの取付け・取り外しは令第6条第10号の作業である。
- (3)誤り。対象は金属製部材で構成される橋梁の上部構造(高さ5m以上又は支間30m以上)である(令第6条第15号の3)。
- (4)誤り。既製コンクリート杭の杭打ち作業は、作業主任者の選任を要する作業に含まれない。
引っかけ:「2m」「5m」「支間30m」などの数値や、「上部構造」を「下部構造」に入れ替えたひっかけに注意する。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する