労働基準法(就業規則の必要記載事項)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.37の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働基準法上,常時10人以上の労働者を使用する使用者が,就業規則に必ず記載しなければならない事項のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 労働契約の期間に関する事項
解き方
- 労働基準法第89条は、常時10人以上の労働者を使用する使用者が就業規則に記載すべき事項として、始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇等(第1号)、賃金(臨時の賃金等を除く)の決定、計算及び支払の方法、締切り及び支払の時期、昇給(第2号)、退職に関する事項(第3号)を必ず記載する事項として定めている。
- 労働契約の期間は、労働契約の締結に際して使用者が明示すべき労働条件(第15条第1項、労働基準法施行規則第5条第1項第1号)であり、就業規則の必要記載事項ではない。よって(4)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。始業及び終業の時刻は必ず記載する事項である(第89条第1号)。
- (2)正しい。休憩時間は必ず記載する事項である(第89条第1号)。
- (3)正しい。賃金(臨時の賃金等を除く)の支払の方法は必ず記載する事項である(第89条第2号)。
- (4)誤り。労働契約の期間は労働条件の明示事項で、就業規則の必要記載事項ではない(第15条)。
引っかけ:労働契約の期間は「労働条件の明示」(第15条)の事項で、就業規則の記載事項(第89条)と混同しやすい。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する