令和8年度 前期 No.63論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

混在作業場所の安全衛生管理体制

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.63の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

労働安全衛生法上,複数の事業者が混在している事業場の安全衛生管理体制に関する文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,正しいものはどれか。

事業者のうち,一の場所で行う事業でその一部を請負人に請け負わせているものを[ (イ) ]という。

[ (イ) ]のうち,建設業等の事業を行う者を[ (ロ) ]という。

[ (ロ) ]は,労働災害を防止するため,[ (ハ) ]の運営を行わなくてはならない。

[ (ロ) ]は,作業場所の巡視を[ (ニ) ]少なくとも1回行わなくてはならない。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (イ) 元方事業者 ― (ロ) 特定元方事業者 ― (ハ) 協議組織 ― (ニ) 毎作業日に

解き方

  1. 労働安全衛生法第15条第1項により、一の場所で行う事業の仕事の一部を請負人に請け負わせている事業者を元方事業者といい、元方事業者のうち建設業等の特定事業を行う者を特定元方事業者という。
  2. 特定元方事業者は、労働災害を防止するため協議組織の設置及び運営を行い(第30条第1項第1号、労働安全衛生規則第635条)、作業場所の巡視を毎作業日に少なくとも1回行わなければならない(第30条第1項第3号、同規則第637条第1項)。
  3. よって(1)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。(イ)元方事業者、(ロ)特定元方事業者、(ハ)協議組織、(ニ)毎作業日にである。
  2. (2)誤り。(イ)と(ロ)が逆で、(ハ)は技能講習ではなく協議組織である。
  3. (3)誤り。(ハ)は協議組織、(ニ)は毎週ではなく毎作業日にである。
  4. (4)誤り。(イ)と(ロ)が逆で、(ニ)は毎週ではなく毎作業日にである。
引っかけ:元方事業者が広い概念で、そのうち建設業・造船業を行う者が特定元方事業者である。巡視は「毎作業日に少なくとも1回」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.63。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する