足場の作業床(労働安全衛生法)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.53の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働安全衛生法上,高さ2m以上の足場(つり足場を除く)に設ける作業床に関する記述のうち,事業者が講じなければならない措置として,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 作業床の幅は,30cm以上とする。
解き方
- 労働安全衛生規則第563条第1項第2号により、つり足場以外の足場の作業床は、幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下、床材と建地との隙間12cm未満としなければならない。
- 同項第6号により、物体の落下により危険を及ぼすおそれがあるときは、高さ10cm以上の幅木、メッシュシート若しくは防網等を設ける。
- よって作業床の幅を「30cm以上」とする(2)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。床材と建地との隙間は原則として12cm未満とする(第563条第1項第2号ハ)。
- (2)誤り。作業床の幅は40cm以上とする(第563条第1項第2号イ)。
- (3)正しい。床材間の隙間は3cm以下とする(第563条第1項第2号ロ)。
- (4)正しい。物体の落下防止のための幅木の高さは原則として10cm以上とする(第563条第1項第6号)。
引っかけ:作業床の幅40cm、床材間3cm、建地との隙間12cm、幅木10cmの数値の組合せを確実に覚える。
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→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する