令和7年度 後期 No.35論点:上水道重要度 B配点 1点未着手

上水道の配水管と継手

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.35の問題です。論点は「上水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

上水道に用いる配水管と継手の特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 鋼管は,継手の溶接に時間がかかるが,天候に注意することなく溶接できる。

解き方

  1. 鋼管の溶接継手は、雨・強風・低温などの気象条件の影響を受けやすい。溶接部の品質を確保するため、天候に注意し、雨天時は防護するか作業を中止する必要がある。
  2. 水道配水用ポリエチレン管は融着継手で一体化し、管体の柔軟性とあわせて地盤変動に追従できる。ダクタイル鋳鉄管は継手の種類により異形管防護が必要で、硬質塩化ビニル管は接着継手の強度や水密性に注意を要する。
  3. よって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。融着継手で管路が一体化し、管体も柔軟なので地盤変動に追従できる。
  2. (2)適当。離脱防止機能の無い継手では、曲管部等の不平均力に対し異形管防護が必要である。
  3. (3)適当でない。溶接は雨・風・低温の影響を受けるので、天候に注意して施工する。
  4. (4)適当。接着継手は施工の良否で強度や水密性が左右されるので注意が必要である。
引っかけ:前半の「継手の溶接に時間がかかる」は正しいので、後半の「天候に注意することなく」を見落としやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する