上水道の配水管と継手の特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.35の問題です。論点は「上水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道に用いる配水管と継手の特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ダクタイル鋳鉄管は,継手の種類に関わらず異形管防護を必要としない。
解き方
- 水道施設設計指針(日本水道協会)では,ダクタイル鋳鉄管は継手の種類によっては異形管防護を必要とするとしている。K形・T形などの一般的な継手は伸縮性・可とう性はあるが離脱防止力が無いため,曲管部等では不平均力に対するコンクリート防護や離脱防止継手が必要になる。
- 「継手の種類に関わらず異形管防護を必要としない」とした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。継手の種類によっては異形管防護が必要である。
- (2)適当。溶接継手で管路を一体化でき,地盤の変動には管路全体で追従できる。
- (3)適当。接着継手は接着作業の良否で強度・水密性が左右されるので注意する。
- (4)適当。EF融着継手は水分を嫌うため,雨天時や湧水地盤では施工が難しい。
引っかけ:耐震継手(NS形・GX形など)は離脱防止機能を持つが,ダクタイル鋳鉄管全般が異形管防護不要なのではない。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する