工程表の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.61の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表の種類と特徴に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは,次のうちどれか。
① ガントチャートは,縦軸に部分工事をとり,横軸にその工事に必要な日数を棒線で記入した図表である。
② 出来高累計曲線は,工事全体の出来高比率の累計を曲線で表した図表である。
③ グラフ式工程表は,工種ごとの工程を斜線で表した図表である。
④ バーチャートは,工事内容を系統だてて明確にし,作業相互の関連や順序,施工時期を表した図表である。
解答欄
正解
正解:(3) ②③
解き方
- ガントチャートは縦軸に部分工事,横軸に各作業の達成度(出来高比率)を棒線で表した図表であり,横軸に日数をとるのはバーチャートなので①は適当でない。
- 作業相互の関連や順序,施工時期を表せるのはネットワーク式工程表で,バーチャートは作業相互の関連が明確にならないので④は適当でない。
- ②出来高累計曲線,③グラフ式工程表の記述は適当であり,②③の(3)が正しい組合せである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。①はバーチャートの説明で,ガントチャートは横軸に達成度をとる。
- (2)適当でない。①④はいずれも適当でない。
- (3)適当。②出来高累計曲線と③グラフ式工程表の記述が適当である。
- (4)適当でない。④はネットワーク式工程表の説明である。
引っかけ:ガントチャート=横軸が達成度(%),バーチャート=横軸が日数,ネットワーク式=作業の相互関係を表す,と区別する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する