工程管理の考え方
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.61の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。
① 工程管理は,実施工程が計画工程よりも,やや上回る程度に管理することが望ましい。
② 常に工程の進捗状況を全作業員に周知徹底させ,作業能率を高めるように努力する。
③ 工程表は,工事の施工順序と実行予算をわかりやすく図表化したものである。
④ 計画工程と実施工程に差が生じた場合には,その原因を追及して改善する。
解答欄
正解
正解:(3) ①②④
解き方
- 工程管理は、実施工程が計画工程をやや上回る程度に管理するのが望ましい(①)。進捗状況を全作業員に周知して作業能率を高め(②)、計画と実施に差が生じたら原因を追及して改善する(④)。
- 工程表は、工事の施工順序と所要日数をわかりやすく図表化したものであり、実行予算を図表化したものではない(③は適当でない)。
- よって①②④の(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。④も適当なので、①②だけでは全てをあげていない。
- (2)適当でない。③は誤りであり、①④が抜けている。
- (3)適当。適当な記述は①②④である。
- (4)適当でない。③は所要日数の誤りであり、②が抜けている。
引っかけ:③は「施工順序」までは正しく、後半の「実行予算」だけが誤りなので見落としやすい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する