下水道剛性管の地盤区分と基礎工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.36の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道管渠の剛性管の施工における「地盤区分(代表的な土質)」と「基礎工の種類」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) [地盤区分(代表的な土質)]極軟弱土(非常に緩いシルト及び有機質土) ― [基礎工の種類]砂基礎
解き方
- 下水道施設計画・設計指針と解説(日本下水道協会)では,剛性管の基礎は,硬質土・普通土では砂基礎・砕石基礎・まくら木基礎・コンクリート基礎,軟弱土では砂基礎・砕石基礎・はしご胴木基礎・コンクリート基礎,極軟弱土でははしご胴木基礎・鳥居基礎・鉄筋コンクリート基礎が用いられる。
- 非常に緩いシルトや有機質土の極軟弱土に砂基礎を組み合わせた(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。硬質土では砂基礎や砕石基礎を用いる。
- (2)適当。普通土では砂基礎・砕石基礎のほか,まくら木基礎も用いられる。
- (3)適当。軟弱土ではコンクリート基礎やはしご胴木基礎等を用いる。
- (4)適当でない。極軟弱土にははしご胴木基礎・鳥居基礎・鉄筋コンクリート基礎を用いる。
引っかけ:地盤が悪くなるほど基礎は砂・砕石→はしご胴木・コンクリート→鳥居・鉄筋コンクリートと強固になる。砂基礎は極軟弱土には用いない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する