令和6年度 後期 No.34論点:地下構造物(シールド・推進)重要度 B配点 1点未着手

シールド工法(土圧式・泥水式)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.34の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

シールド工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 泥水式シールド工法は,切削された土砂をベルトコンベアにより坑外に輸送する工法である。

解き方

  1. 泥水式シールド工法は,切羽の隔壁内(チャンバー)に加圧した泥水を循環させて切羽の安定を保ち,掘削した土砂を泥水とともに排泥管で坑外へ流体輸送し,地上の泥水処理設備で土砂と泥水に分離する工法である(トンネル標準示方書[シールド工法編]・同解説)。
  2. 掘削土砂を「ベルトコンベアにより坑外に輸送する」とした(4)が適当でない。土圧式は掘削土砂をチャンバー内に充満させて切羽の土圧と平衡を保ち,スクリューコンベアで排土するので(1)(2)は適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。掘削土砂をチャンバーに充満・加圧し,切羽の土圧と平衡を保ちながら掘進する。
  2. (2)適当。土圧式はスクリューコンベアで排土量を調節しながら排土する。
  3. (3)適当。隔壁内に加圧した泥水を循環させ,泥水圧で切羽の安定を保つ。
  4. (4)適当でない。泥水式の掘削土砂は泥水として排泥管で坑外へ流体輸送する。
引っかけ:スクリューコンベア(土圧式の排土)と排泥管による流体輸送(泥水式の排泥)の取り違えに注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する