鉄道の軌道の用語と説明
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.32の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の「軌道の用語」と「説明」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) [軌道の用語]カント ― [説明]車両が曲線を通過するときに遠心力により車両が外方に転倒することを防ぐために外側のレールを低くすること
解き方
- カントは、車両が曲線を通過するときの遠心力による外方への転倒を防ぎ、乗り心地を確保するため、曲線の外側のレールを内側のレールより高くすることである。
- 緩和曲線は直線と円曲線などの間をなめらかにつなぐ線形、バラスト軌道は路盤上にバラストを敷きまくらぎに固定したレールを敷設した軌道、スラックは曲線部で軌間を内側に拡大することである。よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。緩和曲線は直線と円曲線、または二つの曲線間をゆるやかにつなぐ線形である。
- (2)適当でない。カントは曲線の外側のレールを内側より高くすることである。
- (3)適当。バラスト軌道は路盤上のバラストにまくらぎとレールを敷設した軌道である。
- (4)適当。スラックは曲線部で軌間を内側に広げた拡大量である。
引っかけ:カントは「外側を高く」、スラックは「軌間を内側に広げる」。高さと幅を取り違えないこと。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する