鉄道の軌道の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.32の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道工事における軌道の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 道床内の水を速やかに排除するために,路盤面を水平に仕上げる。
解き方
- 路盤面は、道床内に浸透した水を速やかに排除するため、線路の横断方向に3%程度の排水勾配をつけて仕上げる。
- 水平に仕上げると路盤面に水が滞留し、路盤の軟化や噴泥の原因となる。マクラギの選定、道床砕石の品質と締固め、夏期・冬期に先立つ遊間整正の記述は正しいので、(2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。マクラギは列車荷重を支える強度を有し、耐用年数の長いものを選定する。
- (2)適当でない。正しくは排水のため路盤面に3%程度の横断勾配をつけて仕上げる。
- (3)適当。道床砕石は強固で耐摩耗性に優れたものを選び、念入りに締め固める。
- (4)適当。遊間の整正はレール伸縮が著しい夏期・冬期に先立って行う。
引っかけ:目的(水を速やかに排除する)と方法(水平に仕上げる)が矛盾していることに気づけば判断できる。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する