鋼材の種類と用途
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.17の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼材に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 硬鋼線材を束ねたワイヤーケーブルは,鉄筋の組立や蛇かごに用いられる。
解き方
- ワイヤーケーブル(ワイヤロープ)は硬鋼線材を束ねたもので、吊橋や斜張橋のケーブル、クレーン等の吊り索に用いる。
- 鉄筋の組立てに用いる結束線や蛇かごの線材には、軟鋼線材(なまし鉄線、亜鉛めっき鉄線等)を用いる。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鋳鋼や鍛鋼は、橋梁の伸縮継手や支承などに用いる。
- (2)適当。溶接鋼管は、基礎杭(鋼管杭)や支柱などに用いる。
- (3)適当。PC鋼棒は、プレストレストコンクリートの緊張材に用いる。
- (4)適当でない。ワイヤーケーブルは吊橋等のケーブルに用い、結束線や蛇かごは軟鋼線材である。
引っかけ:硬鋼線材はワイヤーケーブルなど高強度の用途、軟鋼線材は結束線・蛇かご・金網などに使い分ける。
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論点ページ:鋼構造物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する