令和6年度 後期 No.16論点:基礎工・土留め重要度 A配点 1点未着手

土留めの施工(工法・ヒービング・ボイリング)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.16の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土留めの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 自立式土留め工法は,支保工を用いる工法である。

解き方

  1. 自立式土留め工法は、切ばりや腹起しなどの支保工を用いず、主に根入れ部の地盤の抵抗によって土留め壁を支える工法で、比較的浅い掘削に用いる(道路土工-仮設構造物工指針)。
  2. 支保工を用いるのは切ばり式土留め工法、引張材(グラウンドアンカー等)を用いるのはアンカー式土留め工法である。よって (1) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。自立式は支保工を用いず、根入れ部の地盤抵抗で土留め壁を支える。
  2. (2)適当。アンカー式は引張材(アンカー)で土留め壁を支える。
  3. (3)適当。ヒービングは軟弱な粘性土地盤で掘削底面が盛り上がる現象である。
  4. (4)適当。ボイリングは砂質地盤で上向きの浸透流により砂が吹き上がる現象である。
引っかけ:ヒービングは粘性土、ボイリングは砂質土で起こる。この対応を取り違えないこと。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する