場所打ち杭の工法名と主な資機材
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.15の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
場所打ちコンクリート杭の「工法名」と使用する「主な資機材」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) [工法名]オールケーシング工法 ― [主な資機材]安定液(ベントナイト泥水)
解き方
- オールケーシング工法は、ケーシングチューブを揺動(回転)させながら圧入し、孔壁をケーシングで保護しつつハンマグラブで掘削する工法で、安定液は用いない。
- 安定液(ベントナイト泥水)で孔壁を保護するのはアースドリル工法であり、アースドリル工法でも地表部の崩壊防止に表層ケーシングを建て込む。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スタンドパイプを建て込み、孔内水位を地下水位より高く保って孔壁を保護する。
- (2)適当。アースドリル工法は表層ケーシングを建て込み、その下は安定液で保護する。
- (3)適当。深礎工法はライナープレート等の土留め材で孔壁を保護しながら掘削する。
- (4)適当でない。オールケーシング工法はケーシングチューブで孔壁を保護し、安定液は用いない。
引っかけ:アースドリル工法も表層ケーシングを使うため、「ケーシング=オールケーシング工法」と思い込むと (2) を誤りと判断しやすい。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する