閉合トラバース測量の方位角
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.48の問題です。論点は「測量」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
閉合トラバース測量による下表の観測結果において,測線ABの方位角が182°49′30″のとき,測線BCの方位角として,適当なものは次のうちどれか。
| 測点 | 観測角 |
|---|---|
| A | 115°55′38″ |
| B | 100°5′34″ |
| C | 112°34′39″ |
| D | 108°44′25″ |
| E | 102°39′44″ |

解答欄
正解
正解:(3) 102°55′4″
解き方
- 観測角(内角)の和は115°55′38″+100°5′34″+112°34′39″+108°44′25″+102°39′44″=540°0′0″で、五角形の内角の和180°×(5−2)=540°と一致するので、角の調整は不要である。
- 測点A→B→C→D→Eの順に反時計回りに内角を観測しているので、測線BCの方位角=測線ABの方位角−180°+点Bの内角で求める。
- 182°49′30″−180°+100°5′34″=2°49′30″+100°5′34″=102°55′4″となり、(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。計算値102°55′4″と一致しない。
- (2)適当でない。計算値102°55′4″と一致しない。
- (3)適当。測線BAの方位角2°49′30″に点Bの内角100°5′34″を加えた102°55′4″である。
- (4)適当でない。計算値102°55′4″と一致しない。
引っかけ:先に内角の和で閉合差の有無を確かめる。ABの方位角から180°を引いてBAの方位角とし、それにBの内角を加える。
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論点ページ:測量の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する