労働基準法(就業規則の記載事項)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.38の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
常時10人以上の労働者を使用する使用者が,就業規則に必ず記載しなければならない次の事項のうち,労働基準法上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 賃金(臨時の賃金等を除く。)の決定に関する事項
解き方
- 労働基準法第89条は、常時10人以上の労働者を使用する使用者に就業規則の作成・届出を義務づけ、始業・終業の時刻・休憩・休日・休暇等(第1号)、賃金(臨時の賃金等を除く)の決定・計算・支払の方法、締切り・支払の時期、昇給(第2号)、退職(第3号)を必ず記載する事項としている。
- 安全及び衛生(第6号)、職業訓練(第7号)、災害補償(第8号)は、定めをする場合に記載する相対的必要記載事項である。よって必ず記載するのは(1)である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。賃金(臨時の賃金等を除く)の決定に関する事項は第89条第2号の絶対的必要記載事項である。
- (2)誤り。安全及び衛生は、定めをする場合に記載する事項(第89条第6号)である。
- (3)誤り。職業訓練は、定めをする場合に記載する事項(第89条第7号)である。
- (4)誤り。災害補償は、定めをする場合に記載する事項(第89条第8号)である。
引っかけ:必ず記載するのは労働時間関係・賃金・退職の3つ。安全衛生・職業訓練・災害補償は「定めをする場合」だけ記載する。
同じ論点の過去問
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する