営業線内工事の工事保安体制
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.33の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道(在来線)の営業線内工事における工事保安体制に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 停電責任者は,工事現場ごとに専任の者を配置しなければならない。
解き方
- JR東日本の「営業線工事保安関係標準仕様書(在来線)」では,工事管理者と軌道工事管理者は工事現場ごとに専任の者を常時配置し,列車見張員と特殊列車見張員は工事現場ごとに専任の者を配置すると定めている。
- 停電責任者は,き電停止(停電)を伴う作業でその手続きを行う保安要員である。他の3つと同じ「工事現場ごとに専任」という配置の定めは無いと判断し,(2)を選んだ(仕様書の原文は未確認)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。列車見張員・特殊列車見張員は,工事現場ごとに専任の者を配置する。
- (2)適当でない(要確認)。停電責任者は停電作業時に置く要員で,工事現場ごとの専任配置ではない。
- (3)適当。軌道工事管理者は,工事現場ごとに専任の者を常時配置する。
- (4)適当。工事管理者は,工事現場ごとに専任の者を常時配置する。
引っかけ:「専任」「常時」の有無が問われる。工事管理者・軌道工事管理者は「専任・常時配置」,列車見張員等は「専任で配置」と区別して覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.32鉄道の軌道の用語
令和8年度 後期 No.33鉄道の営業線近接工事
令和8年度 前期 No.32鉄道の軌道の施工
令和8年度 前期 No.33営業線近接工事の保安対策
令和7年度 後期 No.32鉄道の軌道の用語
論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する