シールド工法の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.34の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) シールドのフード部には,シールドを推進させるジャッキを備えている。
解き方
- シールドは前方からフード部・ガーダー部・テール部で構成され、フード部は切削機構(カッターヘッド)で掘削し、ガーダー部はシールドジャッキで推進し、テール部はセグメントを組み立てて覆工する部分である。
- 推進用のシールドジャッキはガーダー部に配置されるので、フード部にジャッキを備えるとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。テールボイドによる沈下・緩みを防ぐため、セグメント外周の空隙にモルタル等を裏込め注入する。
- (2)適当でない。推進ジャッキはガーダー部に備え、フード部には切削機構を備える。
- (3)適当。テール部にはエレクター等を備え、セグメントを組み立てる覆工作業を行う。
- (4)適当。セグメントには鉄筋コンクリート製、鋼製、ダクタイル鋳鉄製、合成セグメントなどがある。
引っかけ:フード部=掘削、ガーダー部=推進、テール部=覆工の対応を入れ替えた記述が繰り返し出題される。
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論点ページ:地下構造物(シールド・推進)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する