グラブ浚渫船による施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.31の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
グラブ浚渫船による施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) グラブ浚渫船は,ポンプ浚渫船に比べ,底面を平坦に仕上げるのが容易である。
解き方
- グラブ浚渫船はグラブバケットで海底土砂をつかみ取る方式のため,浚渫底面に凹凸が残りやすく,ポンプ浚渫船に比べて底面を平坦に仕上げるのが難しい。
- 一方,構造物前面や狭い場所の浚渫に適する。出来形確認測量は,手直し浚渫ができるよう浚渫船が現場にいる間に音響測深機等で行う。
- 非自航式グラブ浚渫船の標準的な船団は,グラブ浚渫船,引船,土運船,揚錨船で構成される。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。岸壁など構造物前面や狭い場所での浚渫もできる。
- (2)適当でない。底面に凹凸が残りやすく,平坦に仕上げるのは難しい。
- (3)適当。手直しができるよう,浚渫船が現場にいる間に測量する。
- (4)適当。グラブ浚渫船,引船,土運船,揚錨船が標準的な船団である。
引っかけ:「平坦な仕上げ」はグラブ浚渫の短所であり,長所(狭い場所・構造物前面で使える)と対で覚える。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する