令和6年度 前期 No.20論点:河川重要度 B配点 1点未着手

河川堤防の施工の留意点

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.20の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

河川堤防の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 河川断面を拡幅する場合は,新しい堤防を旧堤防の堤外地側に構築する。

解き方

  1. 河川断面を拡幅するために堤防を移す引堤工事では,新しい堤防を旧堤防の堤内地側(堤防で守られる側)に築造し,新堤防が完成して安定した後に旧堤防を撤去する。堤外地側(川側)に築くと川幅は逆に狭くなる。
  2. 腹付け工事では,旧堤防との接合を高めるため旧堤防の法面を階段状に段切りしてから盛土する(河川土工マニュアル)。
  3. 堤防の法面は可能な限り機械で十分に締め固め,施工後は総芝や筋芝などの芝付けで保護する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。法面も可能な限り機械を用いて十分に締め固める。
  2. (2)適当。旧堤防の法面を段切りして,新旧の盛土をなじませる。
  3. (3)適当。堤防の法面は総芝や筋芝などの芝付けで保護する。
  4. (4)適当でない。拡幅(引堤)では,新堤防を旧堤防の堤内地側に築造する。
引っかけ:堤外地=川側(河川区域側),堤内地=堤防で守られる住宅地側。語の印象と逆なので取り違えやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する