河川護岸の各部の役割
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.21の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川護岸に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 縦帯工は,護岸の法尻部に設けられるもので,護岸の法尻部の破損を防ぐものである。
解き方
- 縦帯工は,護岸の法肩部に設けて法肩部の破損を防ぐものである。法尻部を支えて破損を防ぐのは基礎工である。
- 横帯工は流水方向の一定区間ごとに設けて,護岸の変位や破損が他に波及しないように絶縁するもの,小口止め工は法覆工の上下流端に施工して護岸を保護するもの,根固工は河床の洗掘を防いで基礎工や法覆工を保護するものである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。横帯工は一定区間ごとに設け,破壊が他に波及しないようにする。
- (2)適当でない。縦帯工は法肩部に設け,法肩部の破損を防ぐものである。
- (3)適当。小口止め工は法覆工の上下流端に施工して護岸を保護する。
- (4)適当。根固工は河床洗掘を防ぎ,基礎工や法覆工を保護する。
引っかけ:縦帯工(法肩部)と基礎工(法尻部)の位置を取り違えやすい。護岸の各部の位置を断面図で覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する