河川堤防の土質材料
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.20の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川堤防に用いる土質材料に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 締固めを満足する施工のためには単一な粒径の材料がよい。
解き方
- 河川堤防の盛土材料は、締固めが容易で所要の密度が得られるよう、粒度分布のよい(大小の粒径が適度に混じった)土がよい(河川土工マニュアル)。
- 単一粒径の材料は締め固めにくく、透水性も大きくなりやすいので堤体材料に適さない。よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水で飽和しても法すべりが起きにくい、せん断強さの大きい材料がよい。
- (2)適当でない。正しくは締固めが容易になるよう粒度分布のよい材料がよい。
- (3)適当。圧縮変形や膨張性が小さく、堤体の安定を損なわない材料がよい。
- (4)適当。浸水・乾燥の繰返しでも法すべりやクラックが生じにくい材料がよい。
引っかけ:No.2 の粒径加積曲線と同じ考え方で、粒径がそろった土は締固めに不利である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する