工程管理の基本的な考え方
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.56の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。
①計画工程と実施工程に差が生じた場合には,その原因を追及して改善する。
②工程管理では,計画工程が実施工程よりも,やや上回る程度に進行管理を実施する。
③常に工程の進捗状況を全作業員に周知徹底させ,作業能率を高めるように努力する。
④工程表は,工事の施工順序と所要の日数等をわかりやすく図表化したものである。
解答欄
正解
正解:(4) ①③④
解き方
- 工程管理では計画工程と実施工程を比較し,差が生じたら原因を追及して改善する(①は適当)。
- 進行管理は実施工程が計画工程をやや上回る程度に行うのがよく,②は逆で適当でない。③工程の進捗状況を全作業員に周知徹底して作業能率を高めること,④工程表は施工順序と所要日数を図表化したものであることは適当である。
- よって①③④の(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。適当でない②を含み,③④が抜けている。
- (2)適当でない。適当でない②を含み,①④が抜けている。
- (3)適当でない。適当でない②を含み,④が抜けている。
- (4)適当。適当なもの①③④をすべて挙げている。
引っかけ:「実施工程が計画工程をやや上回る」が正しい。計画が実施を上回る状態は工程の遅れである。
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→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する