令和5年度 後期 No.54論点:建設機械・電気設備重要度 B配点 1点未着手

建設機械の走行とコーン指数

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.54の問題です。論点は「建設機械・電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設機械の走行に関する下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

建設機械の走行に必要なコーン指数は,[ (イ) ]より[ (ロ) ]の方が大きく,[ (イ) ]より[ (ハ) ]の方が小さい。

[ (ニ) ]では,建設機械の走行に伴うこね返しにより土の強度が低下し,走行不可能になることもある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (イ) 普通ブルドーザ ― (ロ) ダンプトラック ― (ハ) 湿地ブルドーザ ― (ニ) 粘性土

解き方

  1. 道路土工―盛土工指針では,建設機械の走行に必要なコーン指数の目安を,湿地ブルドーザ300kN/m²以上,普通ブルドーザ(15t級)500kN/m²以上,ダンプトラック1200kN/m²以上としている。
  2. したがって普通ブルドーザよりダンプトラックの方が大きく,普通ブルドーザより湿地ブルドーザの方が小さい。
  3. 粘性土は走行に伴うこね返しで強度が低下し,走行不能になることがある。よって(1)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。普通ブルドーザ<ダンプトラック,湿地ブルドーザ<普通ブルドーザで,こね返しは粘性土である。
  2. (2)適当でない。ダンプトラックが最も大きいコーン指数を要し,こね返しで弱くなるのは粘性土である。
  3. (3)適当でない。湿地ブルドーザはダンプトラックより小さいコーン指数で走行できる。
  4. (4)適当でない。湿地ブルドーザが最も小さく,こね返しで強度が落ちるのは粘性土である。
引っかけ:接地圧の小さい機械ほど必要なコーン指数は小さい。タイヤ式のダンプトラックが最も大きい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する