鉄道の道床及び路盤の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.27の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道工事における道床及び路盤の施工上の留意事項に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) バラスト道床は,耐摩耗性に優れ,単位容積質量やせん断抵抗角が小さい砕石を選定する。
解き方
- バラスト道床の砕石は、列車荷重を分散して路盤に伝え、軌道の変位に抵抗するため、耐摩耗性に優れ、単位容積質量やせん断抵抗角が大きいものを選定する。小さいものとする (2) が適当でない。
- バラスト道床は安価で施工・保守が容易だが、定期的な軌道の修正・修復が必要である。路盤は軌道を支持し、十分強固で適当な弾性を持ち、排水を考慮する必要があり、使用材料により強化路盤(粒度調整砕石等)や土路盤等がある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。安価で施工・保守が容易であるが、定期的な軌道の修正・修復が必要である。
- (2)適当でない。単位容積質量やせん断抵抗角が大きい砕石を選定する。
- (3)適当。路盤は十分強固で適当な弾性を持ち、排水を考慮する必要がある。
- (4)適当。路盤には粒度調整砕石等による強化路盤や良質土による土路盤等がある。
引っかけ:道床バラストは重く、かみ合って滑りにくいほど軌道が安定する。「小さい」とするすり替えに注意する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する