フレッシュコンクリートの性質
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
フレッシュコンクリートの性質に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ワーカビリティーとは,変形又は流動に対する抵抗性である。
解き方
- ワーカビリティーは、材料分離を生じることなく、運搬、打込み、締固め、仕上げ等の作業が容易にできる程度を表すフレッシュコンクリートの性質である(コンクリート標準示方書の用語の定義)。
- 「変形又は流動に対する抵抗性」はコンシステンシーの定義であり、(3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。材料分離抵抗性は、フレッシュコンクリート中の材料が分離することに対する抵抗性である。
- (2)適当。ブリーディングは、練混ぜ水の一部が遊離して上昇する現象である。
- (3)適当でない。変形・流動に対する抵抗性はコンシステンシーの定義である。
- (4)適当。レイタンスはブリーディングに伴い表面に浮かび出て沈殿する微細な物質の層である。
引っかけ:ワーカビリティーとコンシステンシーの定義の入れ替えは頻出である。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する