耐凍害性の向上を図る混和剤
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.5の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリートの耐凍害性の向上を図る混和剤として適当なものは,次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(3) AE剤
解き方
- AE剤は、コンクリート中に微細な独立した空気泡(エントレインドエア)を一様に分布させ、ワーカビリティーと耐凍害性を向上させる混和剤である(JIS A 6204 コンクリート用化学混和剤)。
- 凍結融解作用を受けるコンクリートでは、AE剤等により空気量を4〜7%程度確保するのが標準であり、(3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。流動化剤は、ベースコンクリートの流動性を一時的に高めるための混和剤である。
- (2)適当でない。収縮低減剤は、乾燥収縮とそれに伴うひび割れを低減するための混和剤である。
- (3)適当。AE剤は微細な空気泡を連行し、凍結時の水の膨張圧を緩和して耐凍害性を高める。
- (4)適当でない。鉄筋コンクリート用防錆剤は、塩化物による鉄筋の腐食を抑制するための混和剤である。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.10収縮ひび割れを低減する混和材
令和8年度 前期 No.10コンクリートの混和剤(微細な独立気泡)
令和7年度 後期 No.10コンクリート用骨材の性質
令和7年度 後期 No.11コンクリートの配合
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する