コンクリート用骨材の性質
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.10の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートで使用される骨材の性質に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) すり減り減量が大きい骨材を用いると,コンクリートのすり減り抵抗性が向上する。
解き方
- すり減り減量(ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験 JIS A 1121)が大きい骨材は摩耗しやすく,これを用いたコンクリートはすり減り抵抗性が低下する。
- よって(2)が適当でない。舗装や水路等には,すり減り減量の小さい骨材を用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。球形に近い粒形の骨材はワーカビリティーがよく,単位水量も少なくできる。
- (2)適当でない。すり減り減量が大きい骨材ほど,すり減り抵抗性は低下する。
- (3)適当。吸水率の大きい骨材は多孔質で,コンクリートの耐凍害性が低下する。
- (4)適当。粒度とは骨材の大小の粒が混ざっている程度をいう。
引っかけ:「減量が大きい=よくすり減る」という意味であり,数値が大きいほど性能が高いと誤解しないこと。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する