足場の安全(手すり・作業床・幅木)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.58の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高さ2m以上の足場(つり足場を除く)の安全に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる数値の組合せとして,労働安全衛生法上,正しいものは次のうちどれか。
足場の作業床の手すりの高さは,[ (イ) ]cm以上とする。
足場の作業床の幅は,[ (ロ) ]cm以上とする。
足場の床材間の隙間は,[ (ハ) ]cm以下とする。
足場の作業床より物体の落下を防ぐ幅木の高さは,[ (ニ) ]cm以上とする。
解答欄
正解
正解:(4) (イ) 85 ― (ロ) 40 ― (ハ) 3 ― (ニ) 10
解き方
- 労働安全衛生規則第563条第1項は、足場の高さ2m以上の作業場所に設ける作業床について、幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下とし(第2号)、物体の落下防止に高さ10cm以上の幅木等を設ける(第6号)と定めている。
- 墜落防止の手すり等は高さ85cm以上である(第563条第1項第3号、第552条第1項第4号イ)。したがって85・40・3・10の(4)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。手すりは85cm以上、作業床の幅は40cm以上、隙間は3cm以下である。
- (2)誤り。手すりは85cm以上、隙間は3cm以下、幅木は10cm以上である。
- (3)誤り。作業床の幅は40cm以上、幅木は10cm以上である。
- (4)正しい。手すり85cm以上、幅40cm以上、隙間3cm以下、幅木10cm以上である。
引っかけ:手すりの75cmは2009年改正前の基準値である。中桟は35〜50cm、床材と建地との隙間は12cm未満もあわせて覚える。
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→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する