移動式クレーンを用いた作業
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.59の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
移動式クレーンを用いた作業に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,クレーン等安全規則上,正しいものは次のうちどれか。
クレーンの定格荷重とは,フック等のつり具の重量を[ (イ) ]最大つり上げ荷重である。
事業者は,クレーンの運転者及び[ (ロ) ]者が定格荷重を常時知ることができるよう,表示等の措置を講じなければならない。
事業者は,原則として[ (ハ) ]を行う者を指名しなければならない。
クレーンの運転者は,荷をつったままで,運転位置を[ (ニ) ]。
解答欄
正解
正解:(1) (イ) 含まない ― (ロ) 玉掛け ― (ハ) 合図 ― (ニ) 離れてはならない
解き方
- クレーン等安全規則第1条第6号は、定格荷重を、負荷させることができる最大の荷重からフック、グラブバケット等のつり具の重量に相当する荷重を控除した荷重と定めており、つり具の重量を含まない。
- 事業者は運転者及び玉掛けをする者が定格荷重を常時知ることができるよう表示等の措置を講じ(第70条の2)、原則として合図を行う者を指名し(第71条第1項)、運転者は荷をつったまま運転位置を離れてはならない(第75条第2項)。したがって(1)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。含まない・玉掛け・合図・離れてはならない、の組合せである。
- (2)誤り。定格荷重はつり具の重量を含まず、指名するのは合図者、運転位置は離れてはならない。
- (3)誤り。荷をつったまま運転位置を離れてはならない(第75条第2項)。
- (4)誤り。定格荷重はつり具の重量を含まず、指名するのは合図を行う者である。
引っかけ:つり具の重量を含むのは「つり上げ荷重」で、「定格荷重」はつり具の重量を除いた荷重である。
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→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する