令和4年度 前期 No.57論点:工程管理重要度 B配点 1点未着手

ネットワーク式工程表

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.57の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図のネットワーク式工程表について記載している下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

ただし,図中のイベント間のA〜Gは作業内容,数字は作業日数を表す。

[ (イ) ]及び[ (ロ) ]は,クリティカルパス上の作業である。

作業Dが[ (ハ) ]遅延しても,全体の工期に影響はない。

この工程全体の工期は,[ (ニ) ]である。

ネットワーク式工程表。イベントは⓪〜⑥。作業A(3日):⓪→①,作業B(5日):①→②,作業C(6日):①→③,作業D(3日):②→⑤,作業E(4日):③→⑤,作業F(7日):③→④,作業G(5日):⑤→⑥。点線の矢印(ダミー):②→③,④→⑤。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (イ) 作業C ― (ロ) 作業F ― (ハ) 5日 ― (ニ) 21日間

解き方

  1. 各結合点の最早開始時刻は、⓪0日、①3日、②3+5=8日、③max(3+6, 8+0)=9日、④9+7=16日、⑤max(8+3, 9+4, 16+0)=16日、⑥16+5=21日である。
  2. クリティカルパスはA→C→F→(ダミー)→Gで、工期は3+6+7+5=21日となる。
  3. 作業Dは8日目に始めて⑤の最遅結合点時刻16日までに終わればよいので、余裕は16−(8+3)=5日である。したがって(1)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。C・Fがクリティカルパス上にあり、Dの余裕は5日、工期は21日である。
  2. (2)適当でない。B・Dはクリティカルパス上になく、工期は16日ではなく21日である。
  3. (3)適当でない。B・Dはクリティカルパス上になく、Dの余裕は5日、工期は21日である。
  4. (4)適当でない。C・Fと工期21日は正しいが、Dの余裕は6日ではなく5日である。
引っかけ:点線のダミーも経路として扱い、④→⑤のダミーを通る作業Fの経路を見落とさないこと。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する