令和4年度 前期 No.48論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

地山の掘削作業の安全確保

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.48の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

地山の掘削作業の安全確保に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上,事業者が行うべき事項として誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 地山の崩壊又は土石の落下による労働者の危険を防止するため,点検者を指名し,作業箇所等について,前日までに点検させる。

解き方

  1. 労働安全衛生規則第358条第1号は、明り掘削の作業では点検者を指名して、作業箇所及びその周辺の地山について「その日の作業を開始する前」、大雨の後及び中震以上の地震の後に、浮石・き裂・含水・湧水・凍結の状態を点検させると定めている。
  2. 「前日までに」点検させるとした(2)が誤りである。作業箇所等の調査(第355条)、地山の掘削作業主任者による作業方法の決定と直接指揮(第360条第1号)、運搬機械等の運行経路等の周知(第364条)は規定どおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。あらかじめ作業箇所及び周辺の地山を調査する(安衛則第355条)。
  2. (2)誤り。点検はその日の作業開始前、大雨の後及び中震以上の地震の後に行う(第358条)。
  3. (3)正しい。作業主任者に作業方法を決定させ、作業を直接指揮させる(第360条第1号)。
  4. (4)正しい。運行経路や積卸し場所への出入方法を定めて周知させる(第364条)。
引っかけ:点検の時期は「前日」ではなく「その日の作業を開始する前」である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する